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式典・祝賀会

記念式典

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1.受付 2.式辞 理事長 荒川 裕生 3.ムックリ演奏 卒業生 川上 さやか様 4.祝辞 札幌副市長 町田 隆敏様 5.式典会場 6.祝辞 北海道知事 高橋 はるみ様 7.映像「札幌大学の歩み 〜生気あふれる開拓者精神〜」 8.祝辞 文部科学省高等教育局 大学振興課 大学改革推進室専門官 多田 典史様 9.祝辞 日本私立大学協会副会長 森本 正夫様

開式の辞 映像 「札幌大学の歩み 〜生気あふれる開拓者精神〜」
式  辞 理事長 荒川 裕生
祝  辞

文部科学省高等教育局長 義本 博司 様
北海道知事 高橋 はるみ 様
札幌市長 秋元 克広 様
日本私立大学協会会長 大沼 淳 様

映像 「100年大学を目指して 〜Locals, go global!〜」
ムックリ演奏(卒業生 川上 さやか 様)

閉式の辞

記念式典での式辞・祝辞を紹介いたします (原文)

式辞 学校法人札幌大学理事長 荒川 裕生

式辞を読む

 本日ここに、たいへんご多忙にもかかわりませず、北海道知事 高橋はるみ様はじめ多くのご来賓の方々にご臨席を賜り、創立50周年の式典を挙行できますことは、私ども札幌大学に関わるすべてのものにとって、この上ない喜びでございます。
皆さまの、長年にわたるお力添え、ご支援の賜であり、改めて深く感謝申し上げます。

 さて、本学が設立された50年前、北海道は明治の開拓の始まりから100年の節目を迎えようとしていました。
初代理事長となる岩澤靖氏は、本道発展にかける並々ならぬ熱意をもって、「生気あふれる開拓者精神」を建学の精神として掲げ、当時はまだ森や畑が広がっていた西岡の地において、念願であった文化系総合大学の新設という大事業を為し遂げられました。

 経済学部経済学科と外国語学部英語学科、ロシア語学科の2学部3学科でスタートした本学は、1年後には経営学部経営学科を設置するとともに、女子短期大学部を併設いたしました。 さらに平成元年に法学部を、平成9年には文化学部を設置し、5学部及び短期大学の体制のもとで発展いたしました。
また、平成25年には、大学を巡る環境の大きな変化に先んじて対応すべく、全国に先駆けて、地域を共に創造するという「地域共創」を教育理念に、1学群13専攻からなる学群制をとったところです。

 この間、本学の歩んできた道のりは決して平坦なものではありませんでした。創立間もない頃には、学生確保のため、先生方も職員も手弁当で地域を回るなど、必死の思いで今日の土台を築かれたと伺っております。
そのような歩みの中で、本学は一貫して産業や教育をはじめ様々な分野で活躍する優れた人材の育成に努め、女子短期大学部と併せて6万人を超える人材を輩出してきたところであり、今後も、文科系総合大学として、本道の発展に貢献できるよう、たゆまぬ進化を遂げてまいりたいと考えております。

 そして今、北海道と命名されて150年の節目を迎えようとしています。

 建学の精神の由来となった明治以来の北海道開拓。
それは、広大なフロンティアへの過酷なまでの挑戦の歴史でした。
私たちは、こうした先人の方々が心血を注いだ開拓の恩恵、そして忘れてはならない先住民族のアイヌの人々が逆境を乗り越えて大切に守ってきた自然や文化の恵みを受け、現在の暮らしを享受しています。
その私たちが、今持つべき開拓者精神とはどのようなものでしょうか。
 それは、直面しているグローバリゼーションの一層の進展やかつて経験したことのない少子化、人口減少といった大きな時代の潮流に、すべての英知と力を結集し、真正面から向き合っていく、ということではないでしょうか。

 人々の活躍の舞台はアジアを中心に世界に広がっており、私たちには、より大きな視野とともに、広い海へと漕ぎ出す気概が求められています。
 また、開拓時代の人々がそうだったように、持続可能な未来への確固たる礎を築いていくという高い志も求められています。

 50年前、開学当時の学生の皆さんが一本一本植えてくださったオオバボダイジュ、リンデンの苗木は、風雪に耐えて、今や大きく枝を広げ、学生たちが行き交う大学正門の風格ある並木となって、四季折々にキャンパスを彩るシンボルとなっています。

 私たち札幌大学は、半世紀の時を経て受け継がれてきた良き伝統、教育・研究の蓄積を最大限に生かし、地域と共に未来を創造する、より一層魅力ある大学づくりに総力を挙げてまいります。

 そして、まさに生気にあふれ、新たな「開拓者精神」を備えた前途有為の若者たち、次の時代の担い手たちをしっかりと育んでまいります。

 結びになりますが、本日ご臨席を賜りました皆さまにおかれましては、今後とも変わらぬご指導、ご支援を賜りますよう衷心よりお願い申し上げ、式辞とさせていただきます。

 本日は、誠に有難うございました。

祝辞 文部科学省高等教育局長 義本 博司 様

祝辞を読む

 本日、札幌大学創立50周年記念式典が挙行されるに当たり、一言お祝いを申し上げます。

 貴学は、建学の精神に「生気あふれる開拓者精神」を掲げられ、地域に貢献する人材を育成する高等教育機関として、昭和42年に開学されて以来、時代の進展と社会の要請に対応した教育研究の充実を図りながら、地域に根ざした文科系総合大学として大きく発展を遂げられ、これまで、6万人を超える人間性が豊かで、次代を切り開く優秀な卒業生を世に送り出し、地域の発展に大きく貢献されてこられた実績は社会から高く評価されているところであります。

 これもひとえに、荒川理事長、鈴木学長をはじめとする歴代の理事長、 学長、教職員の皆様、学生、保護者や卒業生の皆様など関係する多くの方々のたゆみない御努力によるものであり、深く敬意を表する次第であります。

 さて、我が国は、グローバル化の急速な進展、本格的な人口減少社会の到来など、急激な社会の変化に直面しております。このため、人材育成と知的創造活動の中核である大学には、学術研究を通じて新たな知を創造するとともに、自らの機能や役割を踏まえ、強みや特色を生かしながら、より豊かな社会を形成することのできる人材の育成が一層期待されております。

 とりわけ、将来にわたり成長力を確保するためには、活力ある地方創生に向けた取組が急務であり、大学には、地域で必要とされる人材を的確に把握し、地域の発展を担う人材の育成が求められております。

 このような中、貴学におかれては、新たに「地域共創」を教育理念に加えられ、平成25年に、これまで培った教育資源を結集し、幅広い学びの場の体制整備として、既存の5学部を発展統合し、1学群13専攻へと大きく改組されたほか、地域の自治体やNPO法人などと連携した様々なプロジェクトの推進により、地域の求める人材の育成及び地域の発展に取り組んでおられます。

 さらに、平成25年に、アクティブラーニングを実践する地域・国際交流拠点として、札幌大学インターコミュニケーションセンターを設置し、地域や海外協定校と多様な形で連携を深め、地域の活性化に尽力をされていることは、誠に意義深いものであると存じます。

 今後も、貴学の強みや特色を生かした教育研究をさらに磨かれ、貴学が目指される自立性と共創力を身につけ、実践力を持って地域に貢献する地域共創人材の輩出により、我が国の発展に大きく貢献くださることを期待しております。

 結びに、本日の栄えある記念の日を契機として、貴学が、これまで培われた伝統と実績を継承し、今後ますます発展するとともに、御参会の皆様の御健勝を心から祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。

代読 文部科学省高等教育局 大学振興課 大学改革推進室専門官 多田 典史様

祝辞 北海道知事 高橋 はるみ 様

祝辞を読む

 札幌大学が創立50周年という節目の年を迎えられ、本日ここに、こうして多くの皆様方ご出席のもと、記念式典が盛大に開催されますことを、心からお喜びを申し上げます。

 貴学におかれましては、昭和42年、1967年の開学以来、社会で活躍する優れた人材を数多く輩出され、これもひとえに、歴代の理事長、学長をはじめ、教職員の皆様方の教育と研究に対する並々ならぬ熱意の賜であり、深く敬意を表する次第でございます。

 グローバル化や情報技術の進展、人口減少、少子高齢化の進行など、我々を取り巻く経済、社会情勢が目まぐるしく変化する中、新しい時代を切り拓いていくためには、豊かな知識を身につけ、その知識を活かして主体的に考え、他者と円滑に交流・協働しながら積極的に行動し社会のニーズに応えていくことのできる力が不可欠であります。

 こうした中、「生気あふれる開拓者精神」を建学の精神とする貴学におかれては、知性豊かで信頼される人間の育成を教育目標に掲げ、国内はもとより、世界で活躍する人材を育成されているところであります。

 今年は、サハリン国立総合大学との学術交流協定を締結され、開学当初から取り組まれておられるロシア語教育の新たな展開を図るとともに、北海道議会との包括連携協定も結ばれ、地域社会が抱える課題の解決や魅力ある地域づくりなどに協力をされているとお伺いをいたしております。

 また、アイヌ語やアイヌ文化を学ぶ大学として、大学教育はもとより、アイヌの若者に対する就学を支援されるなど、地域に根ざした大学としてご貢献をいただいているところでございます。

 今後とも、世界の架け橋となる教養豊かな人材の育成を通じて、本道の発展にお力添えを賜りますよう、心からお願いを申し上げる次第であります。

 結びに、札幌大学のさらなる発展と、本日お集まりの皆様方のますますのご活躍を心からご祈念申し上げ、お祝いの言葉とさせていただきます。 誠におめでとうございます。

祝辞 札幌市長 秋元 克広 様

祝辞を読む

 ただいまご紹介いただきました札幌市副市長の町田でございます。本来であれば、秋元市長が出席し、ご祝辞を申し上げるところではございますが、あいにく出席がかないませんことから、代わりに私よりご挨拶させていただきます。

 本日、札幌大学創立50周年の佳き日を迎えられ、記念式典がこのように盛大に開催されますことを心からお慶び申し上げます。また、荒川理事長や鈴木学長をはじめ関係者の皆様におかれましては、長きにわたり、大学の発展・充実にご尽力してこられましたことに、深く敬意を表します。

 貴学におかれましては、昭和42年の開学当初より、教育目標とされている「生気あふれる人間」「知性豊かな人間」「信頼される人間」の育成に力を入れて取り組まれ、すぐれた知性や社会貢献意欲を兼ね備えた、教養豊かな人材を養成してこられました。また、豊富な知識や高度な技術の習得だけではなく、異文化や地域社会と積極的にかかわりながら、課題に向き合い、困難を乗り越える力を養う、体験型プログラムの実施にも熱心に取り組んでおられます。学生が夢や希望を実現するための学びの環境を整え、数多くの優秀な卒業生を輩出することを通じ、誰もが輝ける社会の実現にお力添えを賜っておりますことに、厚くお礼を申し上げます。

 さて、札幌市は今後、人口減少等による超高齢社会の到来が予想されております。こういった困難な局面を乗り越えていくためには、地元で学んだ若者たちが地元の各方面で活躍することが何より必要であると考えております。札幌市といたしましては、そういった環境づくりをしていくために、観光・MICEの振興や食産業の高度化などを通じて「安定した雇用の創出」に取り組んでおります。しかし、行政だけの力ですべてが解決するわけではございません。こうした取組を推進していくためには、教育の最前線でご活躍されている皆様方のご理解とご協力が必要不可欠でございます。

 貴学で充実した教育を受け、社会でご活躍されている卒業生たちの姿は、魅力と活力あふれるまちづくりへの原動力であるとともに、多くの人々に勇気や元気を与えてくださいます。建学精神である「生気あふれる開拓者精神」を兼ね備えた卒業生の皆様には、今後とも若者が活躍する社会の鑑として輝き続けていただきたいと思います。そして、学校関係者の皆様におかれましては、どうかこれからも、そうした人材の養成を通じて、人々の笑顔があふれる明るいまちづくりにお力添えを賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、この度の創立50周年を契機といたしまして、札幌大学がさらなるご発展を遂げられますよう、また、本日お集まりの皆様の一層のご活躍とご健勝を祈念いたしまして、私からのお祝いの言葉とさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。

代読 札幌市副市長 町田 隆敏様

祝辞 日本私立大学協会会長 大沼 淳 様

祝辞を読む

 本日の佳き日、札幌大学におかれましては、創立50周年の記念すべき節目の年を迎えられ、全国407校の私立大学をもって組織する日本私立大学協会を代表して、心からお慶びを申し上げます。

 さて、私立学校はいつの時代にも建学の理想を高く掲げ、時代や社会を先導する教育を実践し、優れた人材の育成と社会の発展に貢献する存在であります。
 札幌大学は、建学の精神「生気あふれる開拓者精神」を掲げ、創立以来半世紀の永きに亘り、時代の進展はもとより、地域社会の要請に応え、充実と発展の歴史を積み重ねて来られました。こんにちでは、道内でも有数の規模を誇る緑豊かなキャンパスを擁し、豊かな人間性を育む個性あふれる大学として、確固たる地位を築かれております。

 また貴学は、「地域共創力」を持つ人材を育むため、地域との関わりから体験知を獲得するアクティブ・ラーニングの導入など、主体的な学びを創造する多彩な教育プログラムを展開されております。そしてこれまで、多くの有為なる人材が、社会の幅広い野において活躍されておりますことは、誠に慶賀にたえません。

 今後も、1学群13専攻においてリベラルアーツ専攻の新設をはじめ、次の時代を担い社会に貢献できる人材を育成するため、更なる教育、経営改革に全学を挙げて取り組んでおられると伺っております。このことは貴学の燦然たる歴史を創造するものと拝察し、大いにご期待申し上げる次第であります。

 こんにちのご隆盛は、歴代関係者の並々ならぬご苦労があったことは申し上げるに及ばず、我が国教育文化への高邁なる理想の実現に心血を傾注される学校法人札幌大学理事長の荒川裕生先生、学長の鈴木淳一先生をはじめとする貴学の役員・教職員ならびに関係各位のご努力の賜物であり、衷心より敬意を表したいと存じます。

 貴学におかれましては、本日を機に、あらためて私立学校の今日的役割の重要性に深く思いをされ、全学一致の協力体制により、一層の躍進を遂げられますことを心からご祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。

代読 日本私立大学協会副会長 森本 正夫様



祝賀会

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1.挨拶 学長 鈴木 淳一 2.祝杯 札幌大学後援会 会長 猪狩 哲夫様 3.卒業生ステージ(沖縄 琉球國祭り太鼓) 4.卒業生ステージ(島みや えい子様) 5.祝賀会会場 6.来賓挨拶 北海道議会議長 大谷 亨様 7.在学生ステージ(チアリーディング 演技披露) 8.挨拶 一般社団法人札幌大学校友会会長 大久保 和幸様 9.万歳三唱

開会の辞
挨  拶  学長 鈴木 淳一
一般社団法人札幌大学校友会 会長 大久保 和幸 様
来賓紹介
来賓挨拶 北海道議会議長 大谷 亨 様
鏡開き
祝 杯 札幌大学後援会会長 猪狩 哲夫 様
祝 宴
祝電披露
卒業生ステージⅠ(島みや えい子 様)
卒業生ステージⅡ(沖縄 琉球國祭り太鼓)
在学生ステージ(チアリーディング 演技披露)
校歌斉唱
閉会の辞

祝賀会での学長の挨拶を紹介いたします (原文)

 みなさまこんばんは。学長の鈴木でございます。
ご来賓の方々を始め、平素より札幌大学をご支援くださっている皆様におかれましては、本日土曜日、週末のお忙しいなか、本学の創立50周年記念行事にご臨席を賜り、誠にありがとうございます。大学を代表いたしまして心よりお礼を申し上げます。

 さきほどの式典におきましては、遠路はるばるお越しいただきました文部科学省の多田典史様、それに北海道知事の高橋はるみ様、札幌副市長の町田隆敏様、日本私立大学協会副会長の森本正夫様から、過分なるご祝辞をいただき、大変な名誉と光栄を感じるとともに、大学の更なる発展を期した次のステップへの覚悟を新たにしているところでございます。

 本学は1967年、「生気あふれる開拓者精神」を建学の精神として豊平区西岡の地に開学し、今年で創立50周年を迎えました。卒業生も、大学と短大の双方で6万人を超え、社会の各分野へと進出し、活躍しております。

 一説によれば、一つの会社が栄華を謳歌できる平均年数は、30年前後とのことです。その点から見れば、星霜50年を数える本学は、平均以上に成功した企業と言えるかもしれません。しかし大学はたんに営利を追求するだけの企業ではありません。社会の根幹、基盤を組成する教育機関であるべき大学には、不断の自己刷新を怠らず、永遠に進化し続けなければならない義務があります。本学もまたそのことをしかと自覚し、今日という祝賀の儀をみぎりに、これまでの50年は50年として、次の50年、100年、そして未来永劫にわたって社会に必要とされる大学として輝き続けられるよう、間断なき日々の精進を自らに誓い、またみなさまへお約束したいと思います。

 さて本学50年の歩みにつきましては、さきほど本学理事長から紹介いただきましたし、またお手元のパンフレットにも概略が摘記されておりますので、ここでまたそれを逐一繰り返すことはいたしません。

 ただ本学の創立者、岩澤靖氏が、建学の精神に則って育てあげようとした具体的な卒業生像について一言触れさせていただき、挨拶を閉じることにしたいと思います。

 その卒業生像を象徴するスローガン――それは「語学に強い経済人」というものです。開学時の経済学部経済学科と外国語学部英語学科、ロシア語学科という布陣は、まさしく建学の精神を血肉化した「語学に強い経済人」を輩出しようとする岩澤氏の気概の発露なのだと思われます。すなわち、開学時の学部学科構成は、誇張を恐れずに言ってしまえば、当時世界を2分した大国の言語・文化を修得し、経済に精通した人材を育成することによって、いち早く日本を世界の先進国へ押し上げようとする岩澤氏の気宇壮大な希望の表明だったのではないでしょうか。
「語学に強い経済人」というスローガンは、グローバル化が加速されている昨今、まだまだ命脈を保っているように思われます。もっとも、日本が世界有数の経済大国となって久しい現在、また地球そのもののサスティナビリティーが取り沙汰される現在では、「語学に強い経済人」というスローガンは、たんに外国語堪能にして経済の専門知識が豊富という狭い意味ではなく、「幅広い知識を有し、人間的に成熟した全方位的な教養人」という広い意味で解釈し直さなければならないでしょうが。

 確かに地方の私立大学が置かれている状況は厳しいものがあります。しかしじたばたしても始まりません。大学の価値は一朝一夕にして出来上がるものではありません。社会に必要とされる大学であり続けるためには、本学は本学としての理念を掲げ、その理念に自信を持って学生一人一人の教育に一意専心してゆく以外に手立てはありません。
今日ここにご参集いただきました皆様には、今後とも札幌大学への変わらぬご支援と、ご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。本日は、まことにありがとうございます。